知識を伝えていく

 いつも遠くを見つめていたい・・・という意味もあって、このブログ画像を選んだのですが、遠くばかり見ていると足元がおぼつかなくなることは、分かっているようで、なかなか行動には出ませんね。反省しきりです。

 ところで、電子書籍、電子コンテンツ、本、そしてWebサイト等、いろいろな呼び名を持った知的媒体ですが、結局は知識を集約したり、伝えたりするための手段、道具です。そこに、『大学』を加えたら完璧ですかね。

 ということで、いずれの形をとっても、知識を伝えていく・・・という手段としては何ら変わりません。私の電子書籍『甦れ!大学』という著書の中でもこの知識伝達の方法や仕組みの共通点についてコメントしましたが、まだまだ調査が甘い感じがします。

 ところで、今回発表する「甦れ!大学」という電子書籍は、ある意味今までの本の形に多少デジタルコンテンツをアレンジした形で作り上げた、旧来型の書籍です。それなら新型の書籍とは???

 現在、検討中ではありますし、できるかどうかも分かりませんので、今ここで・・・という分けにはいきませんが、もしできたとしたら、何とも楽しい『本』になるのではないかと、試行錯誤しております。この件では、音声認識の技術や、テレビ番組の製作技術など、更に・・・ このへんにしておきます。できてもいないものを! と言われそうですから。

 ちなみに、これからその件で東大の美馬先生にレクチャーを受けることになってます。非常ーーーに楽しみです。