陸上、関東インターカレッジに来て感動を味わってください。

 久しぶりの陸上競技に、興奮気味になって応援。その甲斐あってなんと一年生が10000mに優勝。負けずに四年生が、400mで優勝と3位。相変わらず強い女子陸ですね。しかも男子も100mで優勝。選手層厚い筑波大学とは大きな違いはあるものの、現在、女子は何とか総合二位を確保。三位との差を開いているものの、筑波にはまだ手が届いていません。
 選手によっては、9種目(混成を入れると)も出場する選手がいるのも中央大学の特徴。全員で30名の少人数の女子部が、全国制覇に向けてどこまで戦えるか、他の大学では味わえない四年間の強烈な努力が、無名の選手をいつの間にか世界と戦える選手にしていく様を堪能しています。
 ただ、見ている我々は、期待ばかりが大きく膨らみ、勝手なことばかり言いたくなります。常日頃の選手の痛みや苦しみを見るにつけ、それぞれの選手が、四年間に、一度でもいいから、自分にとって渾身のガッツポーズができるよう願うばかりです。
 5/21,22 国立競技場。後半戦の関東インターカレッジに、期待しています。お時間のある方は、国立競技場へ来て、うれし泣き、悔し泣きする選手たちにエールを送ってください。